ハイフォン市は、レッドフェニックスフラワー(鳳凰木/火炎樹)や有名なビーチの街として知られているだけでなく、輝かしい歴史的遺物の土地としても知られています。その中でも、港町の祖国を守るための重要な場所であるベン・ギエンを挙げないわけにはいきません。

ベン・ギエンに刻まれた石碑
ベン・ギエンは、ハイフォン市ドーソン区ヴァンフオン区のニギン・フォン丘の麓に位置しています。水路、道路、航空などの面で有利な地理的位置にあるベン・ギエンは、フランス植民地主義者が侵略計画を遂行するための軍事拠点になっていました。
残されている多くの史料によると、1946年12月、フランスの植民地主義者はド-ソンを占領するために戻ってきました。帝国の支援を受けて、フランス植民地主義者はベン・ギエンを建設し、軍用車両を集めて輸送するための軍港に変えました。
もともと浅瀬の軍港であったため、フランスは小川を浚渫し大型船がここに出入りできるようにすることを意図していました。しかし、時間と資金に限りがあったこととド-ソン地区の人々の激しい抵抗にあったことで、この計画は断念せざるを得ませんでした。

フランス植民地主義がベトナムから撤退した日のベン・ギエン
戦時中の勇敢で堅固としたベン・ギエン。
国の統一後、ベン・ギエンは再び水産物の生産と漁業に奉仕する役割を推進し、今では観光客をホンダウ島、キャットバー島、ハロン島に運ぶ観光埠頭となっています。
ベン・ギエンは、外国からの侵略に対する我が国の抵抗の歴史において、重要な出来事となりました。50年以上前から存在しているベン・ギエンは、ドーソン地区と人々の発展過程と共にあります。ここは、現在では人気の観光スポットになっています。

現在のベン・ギエン