4月17日午前、ハイフォン市人民委員会のグエン・ヴァン・トゥン主席は、中国の深セン大学中国経済特区研究センター所長・タオ・イータオ教授を団長とする中国の学者、専門家、企業関係者の代表団を歓迎し、会談を行いました。会談には関連部局の幹部、ハイフォン経済区管理委員会、ハイフォン大学の代表も出席しました。
市長は代表団を歓迎し、ハイフォン市が近年達成した社会経済の発展成果を紹介し、安定した投資環境や市の各部門による投資家への支援を強調しました。また、ベトナムと中国が協力して進めている「ラオカイ-ハノイ-ハイフォン」鉄道建設プロジェクトについても触れました。
会談では、グエン・ヴァン・トゥン主席が、投資・貿易・教育・高度人材育成といった分野におけるハイフォン市と中国・広東省との協力推進をタオ教授に依頼しました。さらに、中国の航空会社によるハイフォン-深セン間の直行便開設を促進するよう期待を表明しました。
また、ハイフォン市幹部向けに、深セン大学にて自由貿易区に関する研究や交流の研修プログラムを実施できるよう支援を求めました。代表団の企業に対しては、ハイフォンでの具体的な投資案件を検討するよう呼びかけ、市は科学技術、クリーンエネルギー、越境ECなどの分野への中国からの投資誘致に向けた意見や提案を積極的に受け入れる姿勢を示しました。
タオ・イータオ教授は代表団を代表し、市の熱烈な歓迎に感謝の意を表しました。そして、ハイフォンとハイズオンが統合すれば、競争力のある魅力的な経済圏となるだろうと述べました。教授は、統合後のハイフォン新都市の計画と政策に関心を持ち、特にスマートシティやデジタル転換といった分野で中国企業が投資機会を探る手助けをしたいと述べました。また、ハイフォン市の代表団と企業に対し、広東省深セン市への訪問を心より招待しました。