ベトナムは常に日本を最重要かつ長期的なパートナーと見なす

公式訪問の一環として、2024年12月4日、ベトナム国会議長のチャン・タイン・マン氏は、日本衆議院議長の額賀福志郎氏と会談を行いました。

会談で、チャン・タイン・マン議長は、ベトナムが日本を最重要かつ長期的なパートナーと見なしていることを強調し、両国関係が現在、政治的信頼の高まりとともに最良の段階にあると評価しました。両国の高レベルおよび各階層の交流は緊密で強固であると述べました。

文化・観光交流の促進と関係の深化

友好的かつ率直で協力的な雰囲気の中、双方は文化・観光、人々の交流、地方間の連携を引き続き推進し、関係を広範かつ深く発展させる必要性を強調しました。

両指導者は、議会間の協力が両国関係において重要な役割を果たしていることを確認しました。また、ベトナム国会と日本参議院が署名した協力協定を歓迎し、両国の立法機関間の協力を二国間および多国間の枠組みでさらに強化することに合意しました。署名された協定の効果的な実施を監視することも一致しました。

議員間交流と若手・女性議員の連携促進

両指導者は、特に若手議員や女性議員間の交流を促進することで合意しました。また、日越友好議員連盟の重要な架け橋としての役割をさらに発揮し、人々の交流、企業間の協力、地方間の連携を推進することを支持しました。さらに、専門委員会間の経験共有、政策と法制度の整備を通じて、両国企業が協力と投資を拡大できる環境を整えるための取り組みを強調しました。

日本首相との会談

同日午後、チャン・タイン・マン議長は石破茂首相と会談しました。議長は、日本がベトナムの産業化・近代化事業を引き続き支援すること、インフラ、再生可能エネルギー、高品質農業、デジタルトランスフォーメーション、半導体など、日本が強みを持つ分野での協力を促進・拡大することを提案しました。また、ベトナムが世界的な半導体供給網に参加するための支援を求めました。

人材育成と労働協力の強化

会談では、労働協力や高品質な人材育成を通じて人材の連携を強化することに合意しました。ベトナムは引き続き多くの労働者を日本に派遣し、日本の高齢化問題への対応を支援すると述べました。

日本の在住ベトナム人への支援

両国は、日本に住むベトナム人の生活、学習、労働環境を整え、彼らが日本の発展や両国関係の強化に貢献できるよう支援することに同意しました。

民間外交推進協議会および企業代表との会談

同日午前、チャン・タイン・マン議長は日本民間外交推進協議会(FEC)の松沢健議長と会談し、両国の文化的類似性を強調し、文化交流や人々の交流のさらなる促進を提案しました。

その後、東急グループ会長の野本浩文氏と会談し、東京の地下鉄プロジェクトに感銘を受けたことを伝え、ビンズオン省やその他のベトナムの省・都市でのインフラと交通プロジェクトの進展を支援するよう要請しました。

DOFA