2023年2月24日、ハイフォン市外務局は、国際技術協力協会、環境部、有限会社F-Filsを含む北九州市の代表団及び独立行政法人国際協力機構(JICA)ベトナム事務所と協力しました。
近年、ハイフォン市外務局は北九州市(福岡県)と連携し、経済、給排水、防火・防災、環境保護などの分野で協力プロジェクトを積極的かつ効果的に実施しています。その中でも代表的なものは、「ドーソン地区ゴックハイ漁港における高BOD濃度の廃水処理」プロジェクトです。2023年2月23日、外務局は農業農村開発局、JICA、J-Fils Co.Ltd.と共同で、参加者の参加と感謝とともにプロジェクトの機材引き渡しと完了報告のプログラムを成功させました。

会議に出席した代表者
ミッションの代表は、ハイフォン市でのプロジェクト実施中、特に組織において外務局の緊密な支援と調整のおかげで、プロジェクトは一部成功したと述べました。また、このミッションは、J-Fils Co, Ltd.の廃水処理技術のビジネスへの応用に関して、市内の企業から多くの注目を集めました。今後、多くの企業を訪問し、排水処理システム(CMシステム)導入のニーズや可能性について、より具体的に話し合い、学んでいく予定です。今後、ハイフォン市でCMシステムが商業化される際には、外務局および関連機関の支援と調整を引き続き受けられることを、代表団は期待しています。

外務局代表のグエン・ティ・ビック・ズン(Nguyen Thi Bich Dung)局長は、プロジェクトの機材引き渡し及び完了報告のイベントは、参加者に感銘を与え、高く評価されたと述べました。これは、このプロジェクトがハイフォン市の関係機関やユニット、企業から大きな注目を浴びていることを証明するものです。局長はまた、北九州市のパートナーが引き続きハイフォン市と連携し、プロジェクト終了後も CM 廃水処理システムの運用を綿密にモニタリングし必要なサポートを提供すると同時に、外務局にプロジェクトと CM システムを紹介するための情報と資料を提供し、市内のビジネスを必要としている企業との連携とプロモーションを行うことを提案しました。
会談では、双方は、ハイフォン市と北九州市との協力を促進し、2050年までグリーン成長、排出量ネットゼロの目標に向けてハイフォン市を支援するために、今後の協力活動の実施についても話し合いました。