日本への公式訪問の一環として、ハイフォン市人民委員会のホアン・ミン・クオン副委員長が率いる代表団が福島県を訪れ、業務を行いました。本訪問は、文化や教育など、両地域が関心を持つ分野における協力の機会を模索し、促進することを目的としています。

代表団が福島県副知事の鈴木正明氏と記念写真を撮りました。
福島県庁では、代表団がスズキ・マサアキ福島県副知事に表敬訪問を行い、サトウ・ヤスヒコ政策局計画調整室長から、2011年の震災後の福島県の再建プロセスについての説明を受けました。会談は友好的な雰囲気の中で進行し、両地域の協力関係に新たな展望を開きました。
ホアン・ミン・クオン副委員長はスピーチの中で、震災後の復興において福島県政府と県民が示した強靭な精神と非凡な努力に対する感銘と敬意を表明しました。また、今回の訪問が貴重な経験を学び、両地域間の協力関係をさらに促進する機会であると強調しました。
業務後、代表団は福島ロボット試験場を訪問しました。この施設では、日本が先進的なロボット技術を使用して、高放射線環境下で有害物質を回収する取り組みが行われています。ここで試験されたロボットは評価を経て、大量生産に移され、産業、科学、日常生活への応用が進められています。
続いて、代表団は福島水素エネルギー研究所を視察しました。この施設は、再生可能エネルギーを利用した世界最大級の水素生産拠点として知られています。2018年に着工され、2020年に完成したこの施設では、現在グリーン水素の生産と供給が行われています。この水素は発電や燃料電池自動車の燃料として利用されています。

代表団が福島水素エネルギー研究施設を訪問しました。
福島県での訪問と業務は、ハイフォン市と福島県の間に新たな協力の可能性を開き、両地域の結びつきを強化し、持続可能な発展を促進する一助となりました。