VCCI、ハイフォン市企業協会と共に歩むことを約束

ベトナム商工会議所(VCCI)は、ハイフォン市企業協会を支援し、同市全体の発展のために共に歩むことを約束しました。

この支援姿勢は、VCCI副会長グエン・クアン・ヴィン氏がハイフォン市企業協会執行委員会の発足式で表明したものです。

ヴィン副会長は、ハイフォンは全国でも有数の経済、工業、港湾の中心地であるだけでなく、革新と創造の伝統が根づいた都市であり、何万社もの企業が市と国の繁栄のために尽力していると強調しました。

2024年、ハイフォン市は成長率11.01%という二桁成長を10年連続で達成し、国内第3位の成績を維持。歳入総額も100兆ドンを突破し、経済規模は全国トップ5に入っています。

ヴィン副会長は、持続的に高成長を支え続けてきた同市の工業生産が、常にけん引役を果たしてきたと指摘。特に、2024年には45億ドルに上る外国直接投資(FDI)を獲得し、全国有数の誘致地となっています。さらに、インフラ整備やビジネス環境も向上し、緑と持続可能性を重視する物流分野でも目覚ましい発展が見られます。

企業コミュニティの役割について、ヴィン副会長は、ハイフォンの企業が社会経済の発展に多大な貢献をしてきたと高く評価しました。パンデミックや世界経済の混乱といった困難の中でも、技術革新や生産拡大、雇用創出、社会福祉活動への参加を通じ、都市の発展に貢献してきたと述べました。

「現代において企業家は、新たな貢献と価値創造を社会にもたらさなければなりません。経済的利益を追求するだけでなく、グリーン成長と環境保護に資する社会的価値を創出することが求められています」とヴィン副会長は強調しています。

大小すべての企業の結束と創業・革新精神を活かし、新たな時代を切り拓くため、ハイフォン市企業協会が正式に設立されました。

これについてヴィン副会長は次のように述べました。「VCCIは、ハイフォン市による企業協会設立の決定を高く評価しています。我々は同市の企業コミュニティの強力な発展を確信しており、協会のビジネス活動を継続的に支援し、市全体の発展に寄与することを約束します。」

協会の戦略的運営について、ヴィン副会長は、企業と企業家が経済成長の最も重要な原動力であると述べ、今後は会員企業の参加を得た具体的な行動計画の策定と政府機関との連携が不可欠であるとしました。また、都市および国家のビジネス環境の変化に応じて戦略を柔軟に調整する必要性も述べました。

さらに同氏は、VCCIが過去半年間、ハイフォン市と緊密に連携し、APECビジネス諮問会議の第3回会合を同市で開催する準備を進めていることを明らかにしました。この会議は外国投資を誘致する絶好の機会です。APECビジネス諮問会議のメンバーであるグローバル企業や主要企業が3日間にわたり同市に集まります。

「この会合を通じ、APEC主要経済体の企業がハイフォンに訪れ、今後の投資を約束してくれることを期待しています」とヴィン副会長は強調しました。

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